私、この度、謝罪しなければなりません。
と、いうのも、ここの所、スマブラのモチベーションが下降気味でした。
スマブラは、あくまで対戦ゲームな訳で、勝たなければ楽しくない。
ひとりでマッチの対戦回数も100を超え、
そこそこ色々なキャラを触り、
しずえをメインに使っていても、上がらない世界戦闘力。
いや、むしろ、世界戦闘力下がっているぞ、と。
世界戦闘力が下がるのと同様に
私のモチベーションも下降していき、
コントローラーを握ることもやめ、ベットイン。
ベットで旦那のアソコを握りながらも悶々と葛藤をする時間。
新参者の私が勝てないのは当たり前だし、今はただ数をこなして練習する時期。
今を乗り越えてスマブラに時間を費やせばきっとある程度勝てるようになる。
だけど、遊びで何故そのような忍耐を求められる？
数をこなすとは？
人間の生きる意味。
生きているとは一体なんなのか。
そうした深い葛藤の中、
私のマイベストフレンドが
「上級者の配信を見るのが近道では？」と、
したり顔でアドバイスをする。
分かっちゃいる。
分かっちゃいるが、めんどくさい。
だけど、そこは心を閉じてYouTubeで「スマブラ」と検索しました。
77連勝のトゥーンリンクは圧倒的強さで、
遠隔武器を巧みに使い、ばったばったとなぎ倒す。
そんなトゥーンリンクにストップをかけたのがソニック
その動きは、スマブラの中でも個性的で、テクニカルメレー(近接)といった印象。
爆弾とブーメランを巧みに使うあのトゥーンリンクのようになれる気はしない。
だけど、このソニックというもの、一度使ってみるのは良いかもしれない。
そう思い、昨夜少しソニックを触ったのです、、、。
今朝、ソニック！と思い目が覚めました。
ゲームに触れる間も無く、
次男(0歳5ヶ月)が泣き出したのでおっぱいを与え、
ウチの旦那(32歳7ヶ月)も「会社に行きたくない」と、のたまうので
おっぱいを与えやる気を注入し、あれよあれよと家事に育児にてんてこ舞い。
間の悪いことに、義母の急な訪問もあり、
全くゲームには触れずに、
ただ、やらなければならない目の前の仕事をこなす時間。
だけど、頭にあるのはソニックのこと。
次男(0歳5ヶ月)におっぱいを与えてる時間も。
旦那(32歳7ヶ月)におっぱいを与えてる時間も。
義母が「この前行くと言った」としたり顔で嘘を言っていた瞬間さえ。
私の脳内は青一色。
ソニックソニックソニックと。
あの青いキャラクターに早く触れたいと。
ずっと、心を奪われておりました。
まさか、この気持ちは恋なのか？と。
相手はこの世に存在もしない二次元の中の人だけど、
心が完全に奪われてしまった今、これは浮気になってしまうのか？と。
先に断言しておきますが、私、ソニックとは肉体関係はございません。
ソニックとは、まだ出会ったばかりで。
だけど、心は完全にソニックの虜なの！
ねえ！？これは、浮気になるの！？
身体はあなた(旦那)のものなのに、もう、心はソニックのものなの！
ねえ、やめてソニック、それ以上先に進むと、戻れなくなっちゃうから。
ソニックとは、これから先もプラトニックな関係で居続けたいと思います。
だけれど、身体を許さなければ、私は許されるというのでしょうか？
人は、身体と心の相互作用で成り立っています。
その半身である心が完全にソニックに囚われた私。
どうか誰か私をここから連れ出してください。
助けてください。
あぁ！
やめてソニック！
これ以上私から奪わないで！
もう、身体までソニックに奪われてしまったら、何も残らなくなってしまう！
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