Google+ FFあんてな: はびこる正義はこぞって偽善

2018年7月18日水曜日

はびこる正義はこぞって偽善

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【注】バージョン4.3のメインストーリーの内容です。

オコチャ! ジェミです!
激動のバージョン4.3 ドマ完結編を追っていきます。

◇

傷つきながらもヨツユと生き延びたゴウセツ。
すべての記憶をなくしていたヨツユ。
彼女はゴウセツに「ツユ」と呼ばれ、本当の家族のように接していました。

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そんな折、ゴウセツが無理しすぎで体調を崩したとのこと。
ヨツユが介抱しているようですが……。

まぁ、あんだけ体に銃弾ぶち込まれながら天廊支えてましたからね…。
あれで体がおかしくならない方がおかしい。

◇

捕虜交換の話も進んでいます。
全権大使アサヒの魂胆も気になりますが、それは成功させたい所。

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ヨツユは完全に記憶をなくしていました。
ユウギリも監視していたようですが、折り紙付きで完全な記憶喪失。

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このまま記憶が戻らなければ、ドマ人として生きさせる。
優しい。
優しすぎる……。

ヒエンのこの判断は、ゴウセツに対する愛情でもあるんでしょうね。
おそらくゴウセツがヨツユを庇ってなかったら斬ってたんだろうな…。

◇

記憶がないヨツユは、屋敷でゴウセツの看病をしていました。

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綺麗なヨツユやぁ……(∩'ω')∩
あの悪鬼だとは思えん……。

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見られて恥ずかしがるゴウセツ。

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ヨツユに何が食べたい? と聞かれ、ナマイ村の柿と答える彼。

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ヨツユは、ゴウセツの背中の銃痕を見て何かを断片的に思い出します。

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記憶を取り戻すまでは行かないようですが……。
その銃弾はヨツユがぶち込んだもの。
ゴウセツの言葉も濁ります。

◇

ヨツユは記憶をなくしている。
故に帝国には引き渡さない。

ヒエンはそう決めます。

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先にアサヒとヨツユを会わせてしまおうとしますが……。
ここでヨツユが勝手に外に……!!

慌てて皆で探します。

◇

ナマズ御殿も捜索。

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ナマズオのメスってヌメヌメしてんのか…。

◇

ヨツユは、ゴウセツに食べさせる柿をもらうために一人ナマイ村まで。
随分遠くまで歩いて移動したな!!
ジェミさんちょっとびっくりしちゃったよ。

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しかし、あれだけのことをしてきたヨツユ。
村人はビビりまくって逃げます。
そりゃそうだ。

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まぁ普通はそう考える……。

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怯えた村人に囲まれるヨツユ。
そこでヒエン達と追い着きます。

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イッセ君も激怒。
分かる……。
分かるからきつい……。

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叩き斬れ!! と叫ぶ村人達。

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自分が犯した罪の重さに涙をするヨツユ。

たとえ彼女が悪鬼だとしても。
ここで流した涙は本物なんですよね……。
これは、否定してはいけない彼女の気持ちなんだと思います。

◇

ここでイッセ君の妹が近づき……。

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柿を分けてくれました。
とても重いシーンです。

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両親を殺されている兄妹。
それでも、この子はヨツユはもう怖くないと言います。

◇

そして、その足でアサヒとヨツユを会わせることに。

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出たー!!!!
凄い屈んでガンつけてくる人だ!!

この全権大使。
何と、ヨツユと自分の育ての親を帝国から連れてきます。

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過去自分を虐げていた親。
ヨツユは流石に苦しみ始めます。

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しかしその場で、持っていた柿を見てゴウセツを思い出し……。
彼らに背を向けます。

あまりにも姑息。
ヒエンの顔も険しくなります。

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アサヒは口では言っていますが、まだ全然諦めてはいない様子。
どうやらヨツユを使って、何かをしたいようです……。

◇

屋敷に戻ったヨツユは、ゴウセツに柿を剥きます。

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事情を聞いて、悲しそうな顔をするゴウセツ。
ここで、彼は悟ったのかもしれません。

◇

ヨツユは屋敷を抜け出し……。
刀を手に、自害しようとしていました。

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思い出してしまったのです。

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しかし、自害しようとしたところで……。
アサヒに連れてこられた育ての親と再び対面します。

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ヨツユをまた楼閣に売るとか言い出すゲス親。
ここで、彼女の中の何かが切れます。

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堕ちていく。
優しかった世界には、もう彼女は戻れない。

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親二人を刺し殺すヨツユ。

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二人共息を引き取ります……。

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そしてそれを見ていた全権大使。

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ヨツユに「力」を与える……。
そう、彼は言います。

◇

何はともあれ、捕虜交換の話はまだ消えていません。
ヨツユが帝国に戻ってしまったのは事実。

ヒエンは自ら海賊衆に掛け合い、捕虜を運べるように打診します。

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海賊衆も快諾。
ドマは、ヨツユはどうなってしまうのか……!!!

◆

「堕ちて、落ちて。
何もかもが妬ましく、身は黒く腐り果てている。
はびこる正義はこぞって偽善
悪性だけがあたしの理屈さ……」


このセリフ。
一見、ヨツユがすべてを諦めて絶望で発した言葉のように見えます。

しかし、これって叫びなんですよね。

「それでも」

という心の叫び。

「それでも私は生きていたい」
「それでも、できることなら優しかった日に戻りたかった」


という絶叫。

◇

過去いろいろ小説を書きましたが……。
こういう「叫び」って、書くのがとても難しいんです。

そこに至るまでの経緯の積み重ね。
そして登場人物をその物語の中に「生き」させなければならない。

生きている言葉。

そう、これは上っ面だけの正義ではなく。
生きているリアルの「人間」のセリフです。

◇

私も過去、こういう絶望を沢山書いてきました。
だからこそ分かる、という表現はおかしいかもしれませんが……。

「そこに生きている」ヨツユという存在。
そのあまりにも深いカルマと、その汚泥から発せられる叫び。

それに涙してしまいました。



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